最近は大型の液晶テレビの価格も手ごろになり、一般の家庭でも50インチ以上の液晶テレビを置いていることが多いですよね。
またコロナの影響で自宅時間が増え、大型の液晶テレビに買い替えようかなと思っている人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな買い替えのときに出る、不用になったテレビを少しでも高く売るコツをご紹介します。
使わなくなったテレビは、少しでも早く売るのがポイント
電化製品は年数が経過するほど、買取価格が下がってしまい古いものは買取が難しくなってしまいます。
だいたい製造年から5年以内を目安にするとよいでしょう。
5年以上経過しているテレビは買取をしてもらえない場合があるので、査定に出す際は事前に製造年月を調べ買取対象かどうか確認をしておきましょう。
付属品は揃えておこう
購入時についていた、取扱説明書やリモコン、ケーブルなどの付属品はできるだけ揃えておくようにしましょう。
基本的に再販することを目的に買取っをしているので、付属品がそろっている方が高く売ることができます。なので、買取の際も付属品がすべてそろっている方が査定額が高くなります。
出来るだけきれいに掃除をしておこう
やっぱり見た目が汚れていると、査定額は低くなってしまいます。
査定に出す場合は、ほこりや目立つ汚れはふき取っておくようにしましょう。またリモコンの汚れも要チェック。
ただアルコールなどで拭くと、液晶を傷めてしまう可能性があるので、専用クリーナーか乾拭きで掃除をするようにしましょう。
また画面は強くおすと壊れてしまう可能性があるので、優しくホコリを落とす程度にしておきましょう。
買取品目が多い買取業者を選ぼう
テレビだけでなく、他の不用品も一緒に査定に出してはいかがでしょうか。
単品だけでなく、複数品をまとめて査定に出す方が、比較的高く買取りしてもらえることが多いです。
特に出張買取の場合は、引き取りに行く際に経費が掛かっているので、複数買取るほうが1品あたりにかかる経費が安くなるので、その分高く買取りをしてもらえる可能性があります。
B-CASカードはどうする?
意外と忘れてしまいがちですが、デジタル放送になってから必要になった「B-CASカード」、実はこのカードの所有権はB-CAS社にあります。
なので、不用になったテレビと一緒に売却してしまうと所有権の侵害になるため、勝手に売ることは出来ません。
テレビと一緒に「B-CASカード」も売却したい場合は、事前に「使用者変更の手続き」を行う必要があります。
もちろん「B-CASカード」を抜いた状態でテレビの買取をしてもらうことはできますが、再発行の手続きに2160円(税込)が必要になるため、その分買取額から引かれてしまうかもしれません。
テレビを購入すると、新しい「B-CASカード」が付いてくるので、基本的に古いカードは必要なくなります。
また古いカードを新しいテレビに使用していると、放送が受信できなくなる可能性もあります。
「B-CASカード」がどのようにするのが良いか、事前に買取業者に確認をするようにしましょう。
不用になったテレビを少しでも高く買取ってもらうコツをお伝えしましたが、参考にしていただけたでしょうか。
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